聞きづらい悩みの対処法

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ロペミンは最強に効く下痢止めで,腸を強制的に止め水分吸収。頓服なので過敏性腸症候群やストレスなどの根本原因は別途なおすべし

「ロペミン」は,最強の下痢止め。

これよりも強い下痢止めとなると,モルヒネみたいな麻薬になってしまう。

ロペミンの強さには定評がある。

過敏性腸症候群(治療薬について)
http://www.geocities.jp/xjswx433/kabi...

  • ロペラミド(製剤名ロペミン他)
  • 腸の動きを抑制する薬。下痢止めの中では最も強い薬。
  • ストレス性の下痢に良く効きます。
  • 風邪や食中毒などのウイルスが原因の時は状態を悪化させる可能性(ウイルスを下痢によって排出する必要があるため)があるので服用には注意


下痢は,大腸で水分を吸収しないまま,素早く食べ物が出てしまうこと。

ロペミンをのむと,食べ物が大腸にとどまる時間が増えて,水分がより吸収される。

ロペミン(ロペラミド)の作用機序:止瀉薬
http://kusuri-jouhou.com/medi/digesti...

  • 下痢であると、大腸などでほとんど水分が吸収されないまま排泄されます。
    • 腸から便が積極的に排泄されると、水様便になるのです。
  • 食物が素早く外に出されるために下痢になる
    • これを改善するためには、腸への滞留時間を長くすれば良い
    • 食物が腸に留まっていると、大腸などで水分が吸収されていくため、便は固形化
  • モルヒネをはじめとするオピオイド受容体の刺激薬を服用すると,
    • 食物がなかなか外に排泄されないため、便秘に陥ります。
    • また、腸管に長くとどまることで食物の水分が抜けていき、便が固く小さくなります。
    • 便が小さくなると、便が動くことによる腸管への刺激が少なくなります。これがさらに便秘を悪化させます。
  • あくまでも腸の運動を止めることで下痢を改善させる作用であるため、下痢を引き起こしている根本的な原因を治療するわけではありません。
    • 下痢の原因は食べすぎ・飲みすぎ、食中毒、過敏性腸症候群など多岐にわたります。これらの原因を取り除くことの方が本来は重要です。


ロペラミド:ロペミン
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se2...

  • 腸の運動を強力におさえ、また腸管での水分の吸収を増やします。そのような作用により、強い下痢止め効果


ロペミンはあまりに強いので,下痢を止めるかわりに便秘になってしまうこともある。

過敏性腸症候群に疲れました(長文です) - メンタルヘルス | 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4345017.html

  • ロペミンは1日2回のむようになっていますが大概1カプセルで直るくらい効きます。
  • 市販の薬はロペミンよりはるかに弱いです。ロペミンは完全な下痢止めです、便秘をおこすぐらい効きます。
  • 下痢気味なんでしたら水分を控える事が一番だと思います。下痢の時は水分を補給しろと医者はいいますが、下痢がしやすい人は水分をひかえるべきです。


ロペミンは効き目が強いので,常用してはいけない。

体が下痢を起こす理由として,ほんとうに外に出すべき細菌などもあるので,全ての下痢を強制的に止めると別の病気になってしまうため。

下痢の「予防」のためにロペミンを飲んではいけないのだ。

【IBS】過敏性腸症候群 下痢型 46【ストレス】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/body...

  • ロペミンは常用薬じゃない。ロペミンは本当に強制的に止める感じだから、胃腸の病気になった場合はやばいよ。 より悪化させる可能性ありだと思う。



http://www.tsuchiya-hp.jp/hpt/tty/mad...

  • 細菌性の下痢や潰瘍性大腸炎には適しません。予防的な長期連用も避けます。


ロペミンを常用している方いますか?私は過敏性腸症候群の下痢型で、7...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...

  • ロペミンを常用している方って、私くらいなのでしょうか。頓服の薬とはわかっていますが、飲まないと生活に支障が出るので飲んでます。
  • ロペミンより強い薬となると麻薬になるそうです。


過敏性腸症候群の傾向と対策(何|Eternity☆Lovers
http://ameblo.jp/gabriel-and-chiara/e...

  • 基本、医者は下痢を止めるのは嫌がります。 ってのも、毒素を出そうとして、下痢になってる事があるので、 それを無理矢理止めると、命に係わる可能性があるのです。


ロペミンは,下痢をなおす薬ではない。腸を強制的に止めているだけ。

なので,下痢の原因を治すためには,別のことをする必要がある。

たとえば,呼吸法を改善して自律神経を整えて,過敏性腸症候群を治す,とか。

過敏性腸症候群(下痢型) 改善報告
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/de...

  • 健康エクササイズを1日に3~5回実践したところダイエット効果とともにトイレに行く回数が減り かたちのある便がでるようになりました。
  • お酒をやめたところさらに症状が改善してきました。
  • 自律神経を整える呼吸法というのが 2秒で吸って、6秒で吐くというもので、これは「ロングブレス」の3秒で吸って7秒で吐く に近い方法でした。
    • 調べてみると腸の動きは自律神経が調節しているのでバランスを崩すと下痢や便秘、ガスが出やすくなったりするそうです。
    • 私の場合は図らずも「ロングブレス」が自律神経のバランス改善に効果があったようです。
  • 「ロングブレス」3ヶ月と, 「禁酒」2ヶ月で現在は、トイレに行くのは1日に1回、もしくは2回です。
  • 強力な下痢止めってありません?と聞いて 処方されたのがロペミンでした。 これはよく効きました。
    • 常用はせずに必要なときだけ飲みます。
    • 飲んでからどのくらいで効果があるの?と聞くと, 20分ほどでとの回答でした。


また,トイレにたくさん行く生活に慣れて,順応することも大切。

過敏性腸症候群のせいで人生終わった 【OKWave】
http://okwave.jp/qa/q6996045.html

  • 薬を飲み、マイトイレマップを制作(どこにトイレがあるかの地図)
  • 乗務前には必ずトイレへ行き、昼食は食べても少量


結局は,栄養,運動,睡眠などの基本的な要素が,過敏性腸症候群を治すカギだ。

それらの基本要素に取り組むための一つのヘルプがロペミンというだけ。

日本赤十字社 福井赤十字病院/部門紹介/薬剤部/くすりのQ&A
http://www.fukui-med.jrc.or.jp/bumon/...

  • 過敏性腸症候群の治療法は?
    • まずは食生活の改善や適度な運動、十分な睡眠と休養をとることを心がけます。
    • それでもだめなら、症状や体質に合わせて薬による治療を行います。